人たらしとはどういうことですか、人たらしになる方法は?カズレーザーと学ぶ8月16日放送

 

2023年放送の「カズレーザーと学ぶ」は、

人たらしになる方法を

丁寧に解説していましたので紹介していきます。


 

 

人たらしとはどういうことですか?

「人たらし」の本来の意味は、
「人をだますこと」。

 

「女たらし」、「男たらし」等
良くない意味に使用します。

 

しかしながら、通常の会話では「人に好かれる、
人を虜にする」等良い意味で使われています。

 

できることなら嫌われるより、人に好かれる
「人たらし」になりたいものです。

 

次にどうやったら「人たらし」になれるか
ご紹介していきます。

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人たらしになる方法

「カズレーザーと学ぶ」の先生は、
人を好きになるメカニズムを研究している、

脳内ホルモンエキスパート
東北大学 准教授 細田千尋さん

 

以下テレビのまとめです、
箇条書きっぽいですが、お許しください。

 

人を好きになるメカニズムを知るには、逆に
人を嫌いになるメカニズムから検証するとよい。

 

「生理的に無理」という感情は、
脳の中で「悪臭」を感じてる認識と同じ部分が働いている。

 

「不快」という感情を人が持ってしまうと、
その原因が「匂い」であれ、「感情」であれ、
脳の中では同じことが起こる。

 

不快⇒⇒悪臭(痛みとは違う)
脳の中の「島皮質(とうひしつ)」という部分が活動する。

 

「人にたらされている」時に脳の中で同時に起こる現象
「ドーパミン」と「オキシトシン」の同時分泌

 

「ドーパミン」 ⇒嬉しい、美味しい、感動した時に分泌される
「オキシトシン」 スキンシップ、親切など幸せな気分の時に分泌される

 

興奮と安心感が一緒になる。

どんな時に「ドーパミン」と「オキシトシン」が同時分泌するのか。
⇒「相手が一番興味があることを刺激した時」。

 

 

全人類に共通している「興味」とは?
⇒⇒⇒それは「自分」

 

「自分を他人から認めてもらう」ことに、
とても強い関心を持っている

 

社会的評価をもらった時は「お金」をもらった時と
同様に「嬉しいこと」として「報酬系」が活動する。

 

人は「自分を認められることが大好き」

行動のすべてが目の前の人に向かっていること。

 

「目を見つめる行為」
人に見つめられてドキッとすると、
脳の中の腹側被蓋野(ふくそくひがいや)
という部分からドーパミンが出る。

 

好きな人でなくても、脳にとっては初めてのことなので、
ものすごく刺激的になって脳が勝手に反応してしまう。

 

<握手会で目を見て握手する例>
「見つめる」⇒「承認されている、認められている」につながる。
見つめる時間は3秒くらいがよい。

「握手」
脳の中の視床下部から「オキシトシン」が放出される。

 

「見つめられる」+「スキンシップ」
「ドーパミン」と「オキシトシン」の同時に分泌される。

 

かといって、おじさんがいきなり握手するのは問題。

 

おじさんでも問題にならない
「オキシトシン」を分泌するための
誰でもできるテクニックを3つ紹介。

 

オキシトシン分泌法

①ファーストネーム呼び(下の名前)

ファーストネームで呼びかけた時の実験
オキシトシンが増え、
ストレスを感じた時にでるコルチゾールが減った。

 

 

②相手の話を聞きだす

ハーバード大学の研究。
「人は自分のことを話すのが大好き」な生き物。

自分のことを話している時、脳は美味しいものを
食べてる時と同じ状況になる。

 

 

③大きく目を見開く

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コードスイッチング

ゲスト講師は、

心理言語学を20年研究
明治大学教授 堀田秀吾さん

 

言語学とは
⇒言葉を科学的に分析する学問
言葉や心理に言葉がどういう役割を果たすか研究

言葉があることで今まで気づかなかった感情に気づく。

 

コードスイッチング
コード=言葉
スイッチング=変える

 

日本人は世界最速会話食い気味民族
会話返答速度世界一

 

 

人たらし なるには

人たらし術
①うなずき
「英語」 =一方が話し終えたら返答する「対話型」
「日本語」=話しても聴き手も会話を共に作る「共和型」
うなずきは親近感を与える

 

 

②コードスイッチング
敬語は無意識のうちに距離を取っている。
その逆で「ため口」は距離を縮める。

ただ、全部ため口はだめで、一部ため口。
特に感情を表す言葉をため口にするとよい。

 

以上が人たらしに関する記事でした。

 

併せて読みたい記事はこちら

「カズレーザーと学ぶ」 マイオカインでシミを消す」

 

マイオカインとは 若返りやシミ・がん・うつに効果? 増やし方や食品一覧(カズレーザーと学ぶ)

「カズレーザーと学ぶ」のまとめです。

50歳を過ぎたあたりから顔や手にシミが
出始めてきた私にとっては、
非常に興味ある内容でした。

 

美肌とまではいかなくても、
シミ予防はもちろん、既に
できてしまったシミを何とかしたい。

 

そう思われる方は5分ほどで
学べる内容になっています。

 

 

カズレーザーと学ぶ 美容・美肌編

8月15日放送の「カズレーザーと学ぶ」

テーマは女性のシミに関する「美容・美肌」編。

講義してくれるのは
京都府立大学生命環境科学研究科 准教授
遠藤栄養学者 青井 渉氏。

アンチエイジングのスペシャリストで
筋肉と美しさの関係について講義をしてもらいました。

 

 

じっくり再放送を
ご覧になりたい方はTverかhuluで
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マイオカインとは

運動をすると体にいいというイメージが
何となくありますが、
実は見た目や美容にも効果があります。

 

その直接の要因がマイオカイン
マイオカインとは50種のホルモンの総称。

 

これまでの研究で、ホルモンは脳から
分泌されていると思っていましたが、
マイオカインは直接筋肉から分泌されます。

 

更に女性の顔のシミは筋肉量と
リンクすることがわかってきました。
詳細は下記に続く

 

 

マイオカイン 若返り がんやうつに効果

美肌ホルモンはマイオカインのおかげ

女性の顔のシミの数と筋肉量は
リンクすることが研究でわかってきました。

 

実は「筋肉量が多いほど、シミの数が少ない」
というデータがあります。
(40代50代100人より調査した結果)

 

テレビでは岩田アナや大沢あかねさんも、
筋肉とシミは全く関係ないと思っていた
のでびっくりしていました。

 

この美肌ホルモンのマイオカインは、
筋肉から直接分泌されています。

若返り効果だけではなく
ガン予防にも効果があるようです。

 

<基本的な流れ>
筋トレ⇒血液⇒大腸⇒がんの芽を摘む
筋トレをすると、そこから血液へ行き、大腸へ行き、大腸のがんの芽を摘んでくれる。

 

又は脳へ行き、認知機能やうつに効果があるなど全身効果があることもわかってきました。

更に詳細の効果は次へ

 

 

マイオカインの効能 シミ予防

マイオカインの効能を箇条書きにしました。

<マイオカインの効能>
美肌作用
脂肪を分解
抗炎症免疫力アップ
筋肉を増やす
骨を強くする
インスリンを増やす
血糖値を下げる
肝臓からグルコースを放出
神経の活性化
血管の機能改善

他にも認知機能やうつ等、
全身に効果があることがわかってきました。

 

番組に流れていた表を書き写してみました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

①筋肉からでてきて皮膚にでてきたマイオカインは
メラニンの生成を抑える。

 

②既にできてしまったメラニンも分解してくれる。
まさに体の中から美容液を浴びているようなイメージ。

 

またも番組のフリップを真似て映し出してみました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

外から美容液などを与えるより、
中からのほうが絶対に効果的。

 

皮膚の細胞の作用しコラーゲンを生成
肌荒れを防止し、肌のハリを保護する。

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マイオカインの増やし方

マイオカインの増やし方は下記2点
①運動⇒筋トレ
②腸内環境をよくして善玉菌に入れ替える。

 

①は辛いという方は、

②の腸内環境を整えるだけで25%マイオカインがアップ。

 

食事で摂取するには「鮭」が最も多く含まれる
少量の運動で効果絶大。

その他の食品でも効果の高いものを下記に記載しました

 

 

マイオカイン 食品一覧

マイオカインが含まれる食品の王様は鮭でした。
秘密は鮭の中のアスタキサンチンという
「赤い色素」にあります。

 

その他の食品としてはいくら、ウニ、
少量ですがエビやカニにも少し含まれています。

 

鮭自体がすごい運動能力を持っている、
ことに着目したそうです。

 

ワシントン大学による高齢者の「筋力と筋肉量」の研究結果。
筋力・筋量とも摂取した人のほうが上回った。

 

アスタキサンチンは、筋肉の元になるアミノ酸を作ってくれる。

マウス実験でも「普通食のマウス」と
「アスタキサンチンを摂取したマウス」
で比べると、50%「マイオカイン」がアップしました。

 

食べる量は一日2切れが短期間で最も効果が得やすい。

鮭フレークでもいい、少量ずつでも
長期的にみたら非常に効果がある

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