2023年放送の「カズレーザーと学ぶ」は、
人たらしになる方法を
丁寧に解説していましたので紹介していきます。
人生観の変わる新知識をあなたに
『#カズレーザーと学ぶ。』次回、8月15日(火)よる10時からの
予告を大公開!テーマは【#人たらし になる方法】#カズレーザー#幸福#快楽 pic.twitter.com/KtZ39tAucq
— カズレーザーと学ぶ。 (@kazutomanabu) August 8, 2023
人たらしとはどういうことですか?
「人たらし」の本来の意味は、
「人をだますこと」。
「女たらし」、「男たらし」等
良くない意味に使用します。
しかしながら、通常の会話では「人に好かれる、
人を虜にする」等良い意味で使われています。
できることなら嫌われるより、人に好かれる
「人たらし」になりたいものです。
次にどうやったら「人たらし」になれるか
ご紹介していきます。
人たらしになる方法
「カズレーザーと学ぶ」の先生は、
人を好きになるメカニズムを研究している、
脳内ホルモンエキスパート
東北大学 准教授 細田千尋さん
以下テレビのまとめです、
箇条書きっぽいですが、お許しください。
人を好きになるメカニズムを知るには、逆に
人を嫌いになるメカニズムから検証するとよい。
「生理的に無理」という感情は、
脳の中で「悪臭」を感じてる認識と同じ部分が働いている。
「不快」という感情を人が持ってしまうと、
その原因が「匂い」であれ、「感情」であれ、
脳の中では同じことが起こる。
不快⇒⇒悪臭(痛みとは違う)
脳の中の「島皮質(とうひしつ)」という部分が活動する。
「人にたらされている」時に脳の中で同時に起こる現象
「ドーパミン」と「オキシトシン」の同時分泌
興奮と安心感が一緒になる。
どんな時に「ドーパミン」と「オキシトシン」が同時分泌するのか。
⇒「相手が一番興味があることを刺激した時」。
全人類に共通している「興味」とは?
⇒⇒⇒それは「自分」
「自分を他人から認めてもらう」ことに、
とても強い関心を持っている
社会的評価をもらった時は「お金」をもらった時と
同様に「嬉しいこと」として「報酬系」が活動する。
人は「自分を認められることが大好き」
行動のすべてが目の前の人に向かっていること。
「目を見つめる行為」
人に見つめられてドキッとすると、
脳の中の腹側被蓋野(ふくそくひがいや)
という部分からドーパミンが出る。
好きな人でなくても、脳にとっては初めてのことなので、
ものすごく刺激的になって脳が勝手に反応してしまう。
<握手会で目を見て握手する例>
「見つめる」⇒「承認されている、認められている」につながる。
見つめる時間は3秒くらいがよい。
「握手」⇒
脳の中の視床下部から「オキシトシン」が放出される。
「見つめられる」+「スキンシップ」
「ドーパミン」と「オキシトシン」の同時に分泌される。
かといって、おじさんがいきなり握手するのは問題。
おじさんでも問題にならない
「オキシトシン」を分泌するための
誰でもできるテクニックを3つ紹介。
オキシトシン分泌法
①ファーストネーム呼び(下の名前)
ファーストネームで呼びかけた時の実験
オキシトシンが増え、
ストレスを感じた時にでるコルチゾールが減った。
②相手の話を聞きだす
ハーバード大学の研究。
「人は自分のことを話すのが大好き」な生き物。
自分のことを話している時、脳は美味しいものを
食べてる時と同じ状況になる。
③大きく目を見開く
コードスイッチング
ゲスト講師は、
心理言語学を20年研究
明治大学教授 堀田秀吾さん
言語学とは
⇒言葉を科学的に分析する学問
言葉や心理に言葉がどういう役割を果たすか研究
言葉があることで今まで気づかなかった感情に気づく。
コードスイッチング
コード=言葉
スイッチング=変える
日本人は世界最速会話食い気味民族
会話返答速度世界一
人たらし なるには
人たらし術
①うなずき
「英語」 =一方が話し終えたら返答する「対話型」
「日本語」=話しても聴き手も会話を共に作る「共和型」
うなずきは親近感を与える
②コードスイッチング
敬語は無意識のうちに距離を取っている。
その逆で「ため口」は距離を縮める。
ただ、全部ため口はだめで、一部ため口。
特に感情を表す言葉をため口にするとよい。
以上が人たらしに関する記事でした。
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